LIVEレポートらしきもの!?

6月26日、札幌KRAPS HALLにて『LOVE/HATE TOUR’05』が行われた。
今回も私は妹と参戦。チケットの整理番号が1・2番だったもので、いつも以上に気合が入っていたらしく、かなり早くに会場に着いてしまった…ん〜、どうしたものか…誰もいないよね、やっぱり…2時間前だし。誰か出てきた!!今日の対バンのメンバーさん達かな?ここにいても暇だし、迷惑だよね…という事で少しお買い物をして、喫茶店にて腹ごしらえ。…まだ1時間もあるなぁ…車で休んでるか…開場20分前になった所で行ってみた。凄い!人がいっぱいだ!!とりあえず、上着をロッカーに預けてっと。
そうこうしてる内に整列・開場。センターの最前列に陣取り、待つ事1時間。…だまって立ってるのって、腰が痛くなるんだよねぇ…
対バン有りのLIVEは初参戦。どういう風になるのかなぁ?
そして19時。定刻通り始まりました!!1番目のバンドは3人組。札幌のバンドかな?うん、なかなか良い感じ♪結構好きかも!曲は知らないけど、楽しまなきゃ損!!という事で妹と最前でノリノリ♪周りの方は…う〜ん、いまいち乗ってないなぁ…まぁいいや。
演奏が終わり機材チェンジ。なんせ対バンLIVEは初めてだったもので、その間は興味深い物があった。が、興奮が冷めて行く感じは否めないな。
2番目のバンドは4人組、こちらも札幌のバンドらしい。ドラムが女性で、なかなか力強いリズム。うん!悪くない♪こちらは後ろの方にファンの方がいらしたらしく、割と盛り上がったかな?
対バンの演奏が終わり、またしても機材チェンジ。1回目よりも時間が掛かる…徐々に空気が変わっていくのが分る。既に後ろから・横からと押される。会場は熱気に包まれて行く。大丈夫か!?私?もっと押されるんだぞ!!
そして、The DUST’N’BONEZ登場!!
今までのLIVEでは味わった事のない程の押され様。う〜〜っ、押され過ぎて息が出来ない…*1そうして始まりました!!
戸城さん待ってたよ!やっぱり、戸城さんと森重さんが並ぶと絵になるって言うか、しっくりくる。マイケル・モンローとアンディ・マッコイのように…
2人が並んで、同じステージにいるなんて…なんだかスクリーンで見ているような錯覚に陥る。
やっぱり、最強なコンビネーション。森重さんの作る歌詞が好き。戸城さんの作る音楽も好き。妹は、戸城さんにZIGGYに戻って欲しいと言った。だが、私は戸城さんにZIGGYに戻って欲しいとかは思わない*2。今のZIGGYさんは今のZIGGYさんでかなり好き*3。しかし、この2人が一緒に音楽を作り、音を出し、そんな姿が見られるのが嬉しいのは確か。何か矛盾してるかな?言葉で上手く説明出来ない事のもどかしさ。なんて表現したらいいのかな?バンドと言う枠組みの中ではなく、そんな垣根を越えて、この2人には音楽を作っていってもらいたい。*4
セットリストなんて物は全く覚えておりません!!ただただカッコ良く、攻撃的でセクシー♪ノリノリです!!後ろから押され息も出来ず、後頭部に拳が当たり意識が遠くなる事もあった。でも凄く良かった!これしか言えないが…途中、何故か涙が出た。
そしてハプニング。アンコール最後の曲*5サビの辺りでマイクが壊れる。!!ヤバイ!!森重さんが怒ってる!!マイクを床に叩きつけマイクスタンドを蹴り上げる!途中で帰ったりしないでねぇ!!と心に思い、声を張り上げサビ部を一緒に歌う。…10年前の森重さんなら帰ってたな( ̄▽ ̄;
曲も終わり、森重さんが客席に手を合わせ、「ごめん」と口パク。その後、マイクスタンドを曲げてましたが…*6
とりあえず無事(?)LIVEが終わりました。気が付くと体中に痣だらけで、Tシャツが少し破れてました。丁度、ベルトのバックル辺り。前の金網とベルト部が擦れた模様。
次はワンマンで見たいです。
拙いレポですいません…最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
また、思い出したり、思うことがあった時には続編として書いて行きたいと思います。

*1:KRAPSの最前列のフェンスは高く、私の脇ぐらいの高さなのだ。しかも、全面に細かい網状の金属が張ってある

*2:戻ってきたら戻って来たで嬉しいんですがね。

*3:音楽性の違いなんかでメンバーチェンジしても、それはそれで受け入れるんですがね。結局私って、森重樹一の音楽観が好きなだけなのかな?

*4:何か偉そうだな…すいません

*5:だったよね?

*6:その後、ちゃんと直してましたがね